2012年08月19日

腸内環境を改善するオリゴ乳酸(LAC)

6/9の東京・神田の事業説明会では、200名ほどの人が集まりました。
そこで新製品に関する二つの発表が、それぞれ専門分野の研究者からありました。

そのひとつが、腸内環境を改善する成分オリゴ乳酸(LAC)です。
田口茂薬学博士から話がありました。

腸内の善玉菌を増やす乳酸菌のエサになるのがオリゴ乳酸で、オリゴ糖とは異なります。腸管免疫(善玉乳酸菌)を活性化する作用があります。

泉重千代さんや本郷かまとさんは、いずれも徳之島の人です。穀類や野菜、肉・魚など良質の酵素を含む食べ物が腸内環境を良くしていた。

現代人に多発するメタボリックシンドロームは、代謝機能不調です。善玉菌と悪玉菌のバランス、腸内細菌叢と疾病は関連しています。オリゴ乳酸(LAC)を食べると、乳酸菌のエサになるので、腸内の乳酸菌が増えます。

20台の女性11名にオリゴ乳酸をテストしたところ、便通改善が見られました。オリゴ乳酸(LAC)は最強のプレバイオティクスです。
[特許3652865号:乳酸縮合物の混合物及びそれを含有する組成物]  


Posted by acplan at 19:21Comments(0)セミナー

2012年08月19日

活性酸素を増やさない

 吸着剤や濾過による分離で水から放射性物質を除去する方法はあるが、それ自体をなくす方法はない。ましてや体内に入ってしまえば、排出が難しい。
 しかし、放射能から体を守る水がある。日本医科大学大学院教授の太田成男さん(細胞生物学)はこう話す。
 「放射線は体内の水分子と反応し、活性酸素を生み出します。放射線の害の8割は、遺伝子を破壊する活性酸素と言っていいが、活性酸素は抗酸化作用の強い成分を摂取することで除去できる。水で言えば、水素水には強い抗酸化作用があります」
 中国・上海の第二軍事医科大学の研究では、水素水を飲ませたマウスとそうでないマウスに強い放射線をあびせたところ、普通の水を飲ませたマウスか10日ほどで9割5分死んだのに対し、水素水を飲ませたマウスは2割しか死ななかった。同様の実験は世界中で行われており、アメリカ航空宇宙局(NASA)も放射線対策に水素水の研究を始めているという。
 水素水はインターネットなどで購入できるが、値段も高く、まだまだ一般的ではない。
 太田さんは言う。
 「過剰な心配や避難生活のストレスから活性酸素を増やすことのほうが、がんのリスクが高まる。いまの線量なら、喫煙や運動不足、野菜不足よりもがんのリスクか高まることはない。正しい情報を得て、冷静に対応してもらいたい」
編集部 渾田晃宏
朝日新聞社 週刊アエラ 2011.6.20  


Posted by acplan at 19:19ニュース

2012年08月19日

老いと若さを制御するミトコンドリア

アンチエイジング サイエンスの最前線 〜老いと若さの遺伝子への挑戦〜
エイジング サイエンス シンポジウム(主催:産経デジタル、後援:産経新聞社)
2012年6月7日、東京・渋谷公会堂

 老化とはどういう状態を指すのか、一言で表すとすればそれは、活性酸素などの酸化ストレスが遺伝子を壊していくということです。
 私たちの身体には、壊れた遺伝子を修復する機能が備わっています。日々、遺伝子の破壊と修復が繰り返されていますが、加齢とともに修復が十分にできず、壊れたままの遺伝子が増えていってしまうのです。
 修復に必要なエネルギーは、細胞内で活発に動き回っているミトコンドリアで作られます。ミトコンドリアが活動するには、ビタミンB1、ビタミンB2、α−リポ酸、リコサン、タウリンといった成分を必要とします。
 遺伝子の修復に必要なエネルギーは、加齢とともに減少していきます。しかし、ミトコンドリアは、赤筋という種類の筋肉に多く存在していて、赤筋を鍛えることで増やすことが可能です。激しい運動ではなく、背筋を伸ばしたり、片足で立たったり、あるいは社交ダンスといった軽い運動によってミトコンドリアは増えます。そして、ミトコンドリアを増やすことによって、活性酸素を少なくすることにもつながるのです。ミトコンドリアは、脂質を燃やすことも分かっています。つまり、脂肪を減らすためにも、ミトコンドリアの活動は欠かせないのです。
 アメリカで行われた、数千人もの人を対象とした研究では、よく運動する人と全くしない人で比較すると、運動する人の方が平均で約10年も寿命が長くなるという結果が出ています。それと同時に、歳をとってから無理をして運動すると、寿命が短くなるということが分かっていますので、今日から軽めの運動を続ける習慣をつけるとよいでしょう。
産経新聞 2012年7月13日  


Posted by acplan at 19:17学術発表

2012年08月19日

放射能に勝つ「食材」「水」−細胞生物学の権威が緊急報告

太田教授は2007年5月、水素が体内の活性酸素をなくし、動脈硬化、がん、脳梗塞など生活習慣病対策に大きな効果があるという研究結果を「ネイチャー・メディシン」などで発表している。
これまで水素が医学的に効果があるという結果を報告する論文が、各国から100本以上寄せられているが、そのさきがけとなったのが太田氏だった。

水素水と聞くとうさんくさい印象をもつ人も少なくないだろう。
水素は水に溶けにくいというイメージがあるし、インチキな業者も少なくないからだ。
だが、水素は酸素と同じくらい水にとけ、安心な水素水が既に流通している。
そして、活性酸素を退治するのに、水素ほど効果があるものはない。と私は信じている。

NASAでも水素水を研究
これらは何も私ひとりの考えではない。たとえば、昨年中国、上海の第二軍事医大がまとめた研究。

マウスの集団に放射線で急性大量被ばくをさせ、2つの群にわけた。
一つは水素がとけてない普通の水を飲ませた群。もう一つは水素水を飲ませ続けた群。

すると、普通の水を飲ませた群は10日ほどで9割5分が死んだが、水素水を飲ませた群は2割しか死亡しなかった。

あるいは、米ピッツバーグ大学でのネズミの臓器移植の研究。
通常、臓器移植の際、免疫抑制剤を使わないと免疫抗体で拒絶反応が出て、8割以上は死ぬ。

ところが、この実験では水素水を飲ませた群は免疫抑制剤なしで7割が生き残った。

NASAでも放射線対策に水素水の研究をはじめている。

活性酸素の主成分である、ヒドロキシルラジカルという物質は、水と結びつくと化学反応で消滅する。
また、水素は分子サイズが小さいので、どこの部位や器官にも透過していく。

そこで体中に散らばる活性酸素をつぶしていけるのも強みである。

水素水は大手飲料メーカーでも出しているので関心をもたれた方は一度飲まれてみるといい。
ちなみに水素はプラスチックボトルでは透過して外に出てしまう。
ペットボトルに入れて販売している業者があったら、それこそ怪しいものか、私の知らない特殊技術を開発したかのどちらかであろう。

「放射能に勝つ」食材も水もあるのだ。たとえ、原発からの放射線物質放出が長引いたとしてもあわてる必要はない。

また、科学的根拠のない風評被害は人災である。
ぜひ、冷静な対応で風評被害を助長しないようにお願いしたい。
(週刊文春 2011年4月28日号)  


Posted by acplan at 19:16学術発表

2012年08月19日

水素と酵素はとてもいい組合せ

6/9東京でH&H主催の事業説明会には、200名ほどが集まりました。
この中で新製品について発表があり、今ある花岡水素に次いで、酵素だそうです。
水素+酵素は相乗効果でとてもいいと、内藤眞禮生医師がビデオで話していました。

1990年代は酸素の時代
21世紀は水素の時代
2010年から酵素の時代

多くの酵素は生体内で作り出されるタンパク質をもとにして構成されている。あらゆる生体反応を助ける。

カロリー栄養学から、分子栄養学でビタミンとミネラルの働きが注目され、主流は酵素栄養学へと写っている。

酵素には、消化酵素と代謝酵素がある。消化酵素を含まない食べ物が、消化をしにくくし栄養の吸収を妨げ、代謝を低下させる。

消化酵素を補うことで代謝酵素をアップし、代謝力を向上させる。消化酵素を補うには、生の食べ物、発酵食品を食べる。

酵素は48℃でこわれ、人間はわざわざ加熱で酵素を壊したものを食べている。

実際には過剰な活性酸素は除去したほうがいい。特にヒドロキシラジカルは脂肪を連鎖的に酸化させる。

新しい代謝酵素サプリメント
全ての活性酸素をバランスよく一度に消去できる総合活性酸素除去サプリメントを7月に発表する。

ひとつ目新しいのは、メロングリソディンという酵素です。南フランスのメロンから抽出した抗酸化酵素(SOD)で小腸から吸収できるとのこと。そのほかにレスベラトロール、リコピン、セレニウムなどの微量元素、キレート化された酵母ミネラルを配合して、総合的な活性酸素除去をする。

ミトコンドリアを活性化して、アンチエイジングを超えたリバースエイジング、「老化や病気に非常に効果がある」。

ブルークリニックにて、2012年2月から乳がん患者に与えたところ、症状が改善した。現在20人以上の悪性腫瘍患者が試している。

これからは間違いなく酵素の時代。  


Posted by acplan at 19:14セミナー

2012年08月19日

水素水が活性酸素除去 病気予防への応用に期待

 強い酸化力で細胞を傷つけ、老化やがんの原因になるとされる活性酸素を、水素で効率よく除去できることが最近の研究で分かってきた。さまざまな病気の予防や症状の悪化防止への応用が期待されている。

 「水素は体に悪い活性酸素だけを選んで除去するのが特徴」と話すのは日本医科大学の太田成男教授(細胞生物学)。

 活性酸素にはいろいろな種類があり、酸化力が強いものは体に悪さをするが、弱いものは細菌など外敵を退治する“善玉”の性質がある。太田教授は5年前、水素が善玉の活性酸素には作用しないことを培養細胞の実験などで確認。活性酸素を除去する成分といえば、ビタミンC、Eやポリフェノール類も知られている。だが、これらは善玉も悪玉も一緒に攻撃してしまう。

 では、どんな方法で水素を体に取り入れたらいいのか。太田教授によると、水素を溶け込ませた水(水素水)の形で摂取するのが最も手軽で便利という。

 「水素は分子が非常に小さいため、細胞の隅々まで入り込んで作用します。活性酸素を除去した後は“水”に変わり、他の物質を攻撃したり体内に蓄積したりすることもありません」

 水素水の影響をマウスの実験で調べたところ、興味深い結果も出た。水素水(1リットル当たり水素1.6ミリグラム含有)を飲ませたマウス(36匹)と、飲ませないマウス(同)の双方に高脂肪のエサを与えて比較。水素水には寿命を延ばす働きがみられた。最近では水素を新しい治療法などに役立てる研究も広がっている。例えば高齢者に多い神経難病の一つ「パーキンソン病」の患者に対し、臨床試験が順天堂大学などで進められている。

 「心筋梗塞や脳梗塞、認知症の治療に利用する動きも出ています」と太田教授。水素水は市販品も数多くあるが、「含有量が明示され、水素分子を通さないアルミ製の容器に詰められた商品を選ぶといいでしょう」と話す。(中山忠夫)  


Posted by acplan at 19:13ニュース

2012年08月19日

食物繊維素材の市場動向

 食物繊維は我々の体の調子を整えるためには必要不可欠な素材である。整腸作用だけでなく、腸内細菌叢を介した自己免疫強化、腸内を整えることによる美容・メタボ予防など、様々な機能を持つ。腸内環境を整えることの大切さに関する消費者の認知も上かっている。ところが食物繊維の摂取量不足はなかなか改善されておらす、積極的な摂取に至ってはいない。現代の食生活事情を鑑みると、食物繊維を十分摂りづらい環境にいる者も少なくない。そういった食物繊維が不足しがちな人向けに、簡単に摂取できるように食物繊維を配合した製品も多く出されている。

月刊『食品と開発』2013年1月号 Vol.48  


Posted by acplan at 18:20ニュース